トップページへ| お知らせ| はじめに| サークル紹介| 掲示板| リンク| 連絡| 問い合わせ|


トップ > はじめに

はじめに

福祉・地域活動系サークル・団体サイトへようこそ!

 このサイトは、筑波大学内外にある福祉系・地域活動系のサークルや団体が合同で企画するものです。2002年以来、毎年4月に合同説明会を開催して いますが、2006年からは「地域福祉」の分野も名称に含め、参加する各サークル・団体の活動は、幅広い分野にわたっています。またこれをきっかけに各サークル・団体が交流を深める場ともなっています。

* 最近のイベント(合同説明会など)についての詳細は「お知らせ」へ。

 どのページに行ってよいかわからない場合は、サイトマップへ☆


 このサイトでは福祉に関連したいろいろなサークルや団体を紹介しています。 このサイトを利用していただくことでみなさんが新たな出会い・新たな経験を得ることができたら幸いです!

「筑波大学福祉系サークル・団体」とは

福祉系とは

(2003年4月1日発行「福祉系通信かきのたね」第1号より)

 福祉系とは、現在17の団体で構成される筑波大内・外のサークル・団体の集まりです。実は、「福祉系」といっても、その活動内容はさまざまで、「児童福祉」にはじまり、「高齢者福祉」、「障害者福祉」、「医療福祉」まで、その領域は多岐にわたっています。それぞれが、それぞれの活動の特色を生かし、福祉系というひとつの「場」を盛り上げているのです。

 私たち福祉系は、去年(2002年)の新歓祭から動き出したばかりで、当初は10団体に満たない規模でしたが、この紙面で紹介している夏の合宿、秋の学園祭とイベントを重ねていくうちに、参加団体も増えていき、活動が福祉だけにとどまらず、自発的に地域での活動を行っている団体の参加も多数得られました。次の新歓祭では、最初の2倍近い団体の協力のもと、楽しく、元気よく!をモットーにがんばっています。

 また、私たち福祉系は筑波大学学内だけでなく、筑波大学周辺の地域の人々にも広く知ってもらうことを目的としています。もっと地域の人々に私たち学生の若さと情熱を知ってもらい、もっと多くの学生と地域の交流の「場」を持てたらと、心から願っています。(F)

福祉系のあゆみ

(2003年4月1日発行「福祉系通信かきのたね」第1号より)

 福祉系サークル・団体合同新歓は手話サークルのNさんの一言がなければ始まっていなかったでしょう。私は、大学に入学してから点字サークル「てんつく」で活動していました。「てんつく」で活動しているのは10人以下で、多いとはいえませんが、少なすぎるということもなく、それなりに楽しくやっていました。他の福祉活動をしている団体とは知り合いもおらず、特に興味もありませんでした。12月のリーダー研修会で、手話サークルのNさんと親しくなって、活動の様子をボックスに覗きに来ては、お互いどのようなサークル運営をやっているのかなど話していました。

 で、ある時、「一緒に新歓とかできたらいいね〜」とNさんが言い出して、面白そうだ、ということになりました。「てんつく」は、次の年の実働メンバーが自分を含めて3人しかおらず、新入生を捕まえられる(言葉は悪いですが)機会は多く作りたかったのです。Nさんは他のサークルに知り合いが多く、色々な団体の方に声をかけてくれ、2001年2月24日に初めてココスに集まった時には9団体の方が来てくれました。どことなくよそよそしい雰囲気でミーティングがスタートしたのですが、最終的には10団体が参加してくれることになりました。この頃は、よく似た目的で活動しているサークルが集まれば、新入生にとっても分かりやすくなるし、私も分サ連に加盟している社福やねっしー以外の団体はほとんど知らなかったので、新入生がサークルに入ってくれなくても存在を知ってもらえるよい機会だなと思っていました。

 合同新歓は、2002年4月18日の18時30分から、1C210教室で行うことになりました。文化系サークル合同新歓があまり役に立っていないのを経験していたので(今の分サ連の委員長をやっている自分が言うのもなんですが)、食事などでおびき寄せるのはやめ、テーマで押して新入生を惹きつけることにしました。とにかく様々な団体のことを知ってほしかったので、各団体の説明は全員に聞いてもらうことにしました。そうすると、1時間くらいで終わるのが良いだろうということで、各団体には5分ずつ時間を割り当てました。その後は、C棟3階の3教室を使ってブースを作り、各団体が詳しい説明をするスペースとしました。障害者を持つ方の介護をする団体が奥の教室になってしまい、人が来なかったら申し訳ないな、と内心思っていましたが、片付ける時間になっても残って話を聞いている新入生がいました。説明会に来たのは30人強で、各団体の新歓活動としては、大きな効果とまではいかなかったようですが、それ以上に、サークル同士のつながりができて、新歓が終わってからも合宿や学園祭のイベントも出来るようになり、結束力の高さに驚いています。(I、当時の福祉系代表)

主な活動

毎年の継続

 これらの活動はすべて有志によるものです。むしろこの集まりそのものも有志です。それぞれの活動に参加したいサークルが参加し、参加したくないサークルは参加しない、といった年単位の構成で毎年運営しています。

 このような「ゆるい縛り」は、その中心となる個人が卒業してしまうとあとに続かないことが多くあります。この「福祉・地域活動系」も例外ではありません。しかし、前年度に新入生として参加した人が、翌年にはサークルの一つから代表としてこの合同説明会企画に参加し、中心となって活動している姿も見られます。

 現在、そのメインのバトンとなる明確なものは、前年度まで活用されていた「メーリングリスト」に半年ぶりに流されるメールですが、一方で個人個人が合同説明会企画を通してできたサークル間のつながりを各サークルの後輩に引き継いでいくことで、この「福祉・地域活動系」という横を束ねるつながりが継続されているように感じています。

(2005年2月、2007年10月、サイト管理者かたやまたかし)

inserted by FC2 system