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当サイトのアクセシビリティ

※ このページは管理者である私が勝手気ままに書いたものなので、あまり深く読み込まないでください。ていうか、アクセシビリティ(accessibility)のことをアクセサビリティ(accessability)だと勘違いしていた私です(汗)。

誰にでも利用しやすいサイトとは

 このサイトは福祉系のサイトです(笑)。 福祉系という名前であるからには福祉的なサイトにしたいなぁというのが私の考えです。 福祉的なサイトというのは(私の考えでは)誰にでも利用しやすいサイトです。 比較的古いブラウザを利用している人にも、色覚障害の人にも、目の見えない人にも、ちゃんと内容を伝えることができるものであるべきだと思います。 いわばバリアフリーなサイトです。

 たとえば弱視の人は、画面表示を大きくして見ています。 目のまったく見えない人は、表示された内容を専用ソフトで読み上げてもらっています。 運動障害のある人は、棒を口にくわえたり、ヘルメットに棒を取り付けたりしてパソコンを操作しています。 手も口も自由に動かせない人は、専用のソフトを利用して呼気による操作をしています。

 このようにいろんな人がインターネットを使って情報を利用しています。 そのことに留意しながらサイトを作っていくべきですよね☆

具体的に何に留意したか

 テーブルをやめました。 テーブルを使うとデザイン構成が思うがままにできますしブラウザによる差は出にくいです。 しかしデータを他に転用しにくい点(たとえばメール本文にコピー・ペーストする際に文章の順序がおかしくなってしまうなど)、やや古い読み上げソフトが対応していない点などを考慮すると、テーブルの利用は避けてブロックによる構成にしたほうがよいと判断しました。 (でも対処として各項目へのタイトル付けなど方法があることも付け加えておきます…。)

 色に関して、コントラストの問題があります。 本来はユーザーが背景色や文字色をブラウザなどで操作できるようにするべきです。 このサイトではデザインの都合上、背景を白に設定していますが、そのかわり文字色が白に対して充分なコントラストをなすよう配慮しています。(色覚の種類によっては見えにくい場合があるかもしれません。その場合はお手数ですが、ディスプレイやブラウザの表示設定を調整してみてください。)

 フレームはいろいろと面倒なのでやめました。 利点と欠点を比べた結果です。 たとえば画面の一部分を表示させるためのページに外部から検索ツールにより入ってきた場合、伝達できる内容は不完全です。 ただしフレームについては個人的な好き嫌いの話です(汗)。

 その他、基本的なことがたくさんあります。 画像にaltをつけること、フォントサイズの相対単位使用(emを使っています)などです。 また表示方法も配慮しています。 動画などの使用は極力避けています。(つまり、あまり高度な技術を使っていない、ローテクだってことです(笑)。)

何が課題か

 キーによってリンクを選択できるようにすること、HEADにおける配慮の充実(ページの順序の指定やサイトマップの場所の指定、著作者の指定など)を課題としています。

 なお現在、各ページのトップにあるメニューボタンと、下部の年数表示にJavaScriptを用いていますが、scriptがなくても不便なく表示できるようにしています。

 英語版はトップページのみ作成しましたが、現在その有用性を踏まえながらその他のページ作成を検討していきます。 各サークルの紹介ページは、依頼があれば日本語以外のページも作成するつもりです。

参考サイト

 以下に、みなさんがWebサイトを作る際に参考になりそうなものをあげておきました。 素材とかではなくて、HTMLについてなどです。

 独立行政法人情報通信研究機構にあるサイトです。 私もこのページの作成の際に見つけたので、まだ読んでいません。…後日ちゃんと読むつもりです。

 マサチューセッツ工科大学、フランス国立情報処理自動化研究所、慶應義塾大学による、W3Cのサイトです。 W3Cが勧告してきたWebコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン関連の文章が掲載されているはずです(私には読めないけど…)。 日本語訳もいくつかのサイトにあるので探してみてください。

 HTML文章の文法をチェックしてくれるサイトです。 参考までにですが採点もしてくれます。

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